飲食料品製造業 特定技能1号評価試験とは
飲食料品製造業は、特定技能1号の対象分野の一つです。パン、菓子、惣菜、めん類、冷凍食品、水産加工品、清涼飲料など、飲食料品を製造・加工する工場が対象で、酒類は含まれません。この分野で特定技能1号の在留資格を得るには、原則として本試験と日本語試験(JFT-Basic、または日本語能力試験N4以上)の両方に合格する必要があります。関連する職種で技能実習2号を良好に修了した方は、試験が免除される場合があります。制度全体の流れは、コース「Mengenal Jalur Kerja ke Jepang」で説明しています。
試験の概要(2026年10月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施機関 | 一般社団法人外国人食品産業技能評価機構(OTAFF) |
| 試験科目 | 学科試験と実技試験 |
| 実施方式 | CBT方式(試験会場のコンピューターで出題・解答) |
| 解答形式 | 3択の選択式 |
| 試験時間 | 全体で70分 |
| 言語 | 日本語(漢字にふりがな付き) |
| 合格基準 | 満点の約65%以上 |
実技試験といっても、試験官の前で調理をするわけではありません。作業の場面で、どの行動が正しく、安全で、衛生的かを判断する力が問われます。試験は日本国内のほか、インドネシアを含む複数の国で実施されています。日程と会場は、OTAFFおよび試験の運営会社から案内されます。
出題範囲
- 食品衛生:食品の危害要因、一般衛生管理、HACCP
- 労働安全:食品工場で多い労働災害とその予防
OTAFFのウェブサイトでは、公式の学習用テキストが無料で公開されています。日本語(ふりがな付き)のほか、インドネシア語を含む翻訳版もあります。試験はこのテキストに基づいて出題されるため、学習の中心にしてください。本コースは要点の理解を助けるもので、公式テキストに代わるものではありません。
準備の進め方
- 公式テキストを章ごとに読み、新しい言葉に印を付けます。
- 重要な用語は、意味だけでなく読み方も覚えます。
- 70分で解き終えられるよう、ふりがな付きの日本語を一定の速さで読む練習をします。
- 迷ったときは、食品と人を最も守る選択肢を選びます(止める・分ける・報告する)。
- それぞれのルールを、知っている工場の具体的な場面と結び付けます。
今後の変更点
2027年4月1日から、本分野は「飲食料品製造業」と「水産加工業」の二つの区分に再編される予定です。申し込みの前に、ご自身に該当する試験と区分を確認してください。
Jobagus.idは登録料をいただいておらず、合格・就職・ビザを約束することはできません。お金と引き換えに「必ず合格できる」などと持ちかける者には注意してください。
試験内容は変更されることがあります。最新情報は必ず otaff.or.jp と ssw.go.jp でご確認ください。